いざ、三千年の歴史ある温泉・道後温泉本館の旅へ
道後温泉の歴史
「昔、足を痛めた白鷺が岩の間から流れ出る湯に浸していたところ、傷は癒え、飛び立って行くのを見て、村人が手を浸すと温かく、温泉であり、効能を確認したという」・・・道後温泉には以上のような伝説があります。また、この伝説が道後温泉が発見された初めてのときであるとされています。
道後温泉本館の歴史は旧道後湯之町の初代町長・伊佐庭如矢の経営手腕によるものが大きいとされていますが、以下に年代別の道後温泉の歴史を見てみます。
1944年 旧道後湯之町が松山市と合併しました。
1950年 昭和天皇が、ご入浴されました。
1966年 道後温泉本館の3階に「坊っちゃんの間」開設されました。
1994年 道後温泉本館が国の重要文化財に指定されました。 また、同年、愛媛県民文化会館隣の空き地で、道後温泉本館建設100周年記念事業、坊っちゃん列車復元運行、からくり時計の設置が行われました。
1996 振鷺閣(しんろかく)の刻太鼓(ときだいこ)が「残したい日本の音百選」に環境庁によって選ばれました。
2002年 放生園に体験足湯設置されました。
2003年 厚生労働大臣表彰を受賞しました。
2007年 道後温泉は美しい日本の歴史的風土100選に松山城と共に選ばれました。
2007年 地域ブランドに認定されました。
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